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2007.02 鳥取県伯耆大山

アップロードファイル 285KBアップロードファイル 163KBアップロードファイル 225KB曇り

暖冬の影響で、今年の積雪量が非常に少ない。
四国に山では白銀の世界をのぞむことができず、今回は鳥取県の大山に。

2月24日午前3時過ぎ我が家を出発。
昨日から家内が登山の準備をしていてくれたので、小生はカメラの手入れと、バッテリの充電のみであった。
家内は、雪山登山もかなり経験させている。
北アルプス穂高連峰〜槍ヶ岳や剱岳などの主要山岳縦走(西穂〜奥穂が残っているが・・。)をしているので段取りは心配することなく任せている。

6時前に大山寺橋横の駐車場に到着。
例年であれば、大山周遊道路はかなり積雪があり、除雪された道路である。
しかし、紅白の道路幅員表示棒だけが取り残された案山子のようにひっそりと立っている。

7時、登山開始。
右に阿弥陀堂、左の行者谷を見ながら弥山を目指す。
登山道は、積雪で辛うじて階段が消えている。

3合目、4合目、・・6合目の避難小屋、ここでは、雪山登山教室が行われていた。
このあたりから、白銀の世界である。
左手には、大山の稜線と荒れた北壁と剣ヶ峰が雲の隙間から見え隠れしている。

ここから一気に高度を上げる。
行者谷、別山沢あたりから冷たい強い風が頬を射す。
ユートピア避難小屋や三鈷峰には、剣ヶ峰あたりからガスが押し寄せている。
ガスは、舞い降りる龍を思い浮かべるように黒と灰色の帯上に漂っている。

8合目付近では、大山キャラボク帯である。
ただし、この時期では、少ないとはいえ雪の中で殆ど姿が見えない。
真っ白い絨毯を敷き詰めたように一面銀世界の美しいシルエットである。

普段見えないはずの木道が、ところどころ姿を現している。
私たちは、木道横の軽い雪の登山道を歩く。
まもなく、目前に弥山避難小屋が見えてきた。
小屋は、2分の1から3分の1程度埋まっている。

弥山山頂には、10時30分到着。
撮影しながらの登山であったので幾分時間がかかった。

家内をここに残し、剣ヶ峰への痩せ尾根の縦走路を歩く。
結構スリリングではあるが、周囲の景観は最高であったが、剣ヶ峰の往復には時間がかかるので、途中から家内のいる弥山に戻ることにする。

まだ時間が早く、ここでは食事をとらず下山することに。
6合目を過ぎ行者谷コースから下山する予定であったが、登山道は雪で埋没して通行した様子では無い。
今回は無理をせず、同じ登山道にて下山することにした。

登山口には、午後2時前に着く。
今回の山行は、雪が少なくアイゼンを装着するタイミングを逸してしまいそうな状況であった。


コースタイム
07:00大山橋駐車場→9:20六合目避難小屋09:30→10:10八合目→10:30弥山山頂。